2025年1月30日木曜日

4. 熊谷俊之&徳永真一郎 ジョイントコンサートVol.5

2025518() 

やなか音楽ホール(全席自由: 100) 開場17:00開演17:30

110-0001 東京都台東区谷中3-23-8 (JR, 東京メトロ千代田線 西日暮里駅徒歩4分)

一般 ¥4,000/当日¥4,500 ペア券¥7,000

  同日の橋爪&宮下 」開演13:30〜を含む2連続公演チケット1枚 ¥7,000 

大学院生以下はおひとり ¥1,000

チケット予約は31日~516日迄となります

チケットはQRコード、予約フォーム、またはメールで予約してください

当ホールの規定により11歳以下のお子様の入場はご遠慮ください


 熊谷俊之&徳永真一郎

ジョイントコンサート

Vol.5

Program

|Solo

●Suite Bamanyá - Ariel Asselborn

  組曲 「バマンジャ」/ アリエル・アッセルボーン

Danza de los Ancestros - Leo Brouwer

  祖先の踊り / レオ・ブローウェル

 Cinco piezas - Astor Piazzolla

 「5つの小品」より抜粋/ アストール・ピアソラ 

|Duo

 Tango Suite - Astor Piazzolla

 タンゴ組曲 / アストール・ピアソラ 

 X-Y-Z - Katsuro Tajima

 エックス・ワイ・ゼット / 田島勝朗 

演奏曲目は当日変更になる場合がありますので予めご了承ください

熊谷俊之

9歳の頃より斎藤治道氏の手ほどきによりクラシックギターを始める。昭和音楽大学短期大学部クラシックギター専攻一期生を経て、ウィーン国立音楽大学に入学し、同大学院を審査員満場一致の最優秀で修了。これまでにオーストリア、ノルウェー、スペイン、チュニジア、リヒテンシュタイン、ボリビア、ペルーなど世界各国の音楽祭に出演し好評を博す。中でもウィーンでは楽友協会主催「若手音楽家」シリーズに選ばれ、弦楽四重奏を率いてリサイタルを行った。2012年にファーストアルバム「ソナタ~ボッケリーニ賛歌~」、2019年には「トッカータ・ブラジリス」(マイスターミュージック)をリリース。(共にレコード芸術特選盤)2015年にはギターとクラリネットのアルバム「Oirakanari」も発表している。ルネッサンスから現代音楽までのクラシックギターレパートリーを取り入れるだけでなく、他楽器とのレパートリー開拓も積極的に行っておりクラシックギターの可能性を追求している。 リュートをルチアーノ・コンティーニ氏、古楽演奏法をインゴマー・ライナー氏、ギターを高田元太郎、アルバロ・ピエッリ各氏に師事。第50回東京国際ギターコンクール2位、第7回ミゲル・リョベート・ ギターコンクール3位、カタルーニャ現代音楽賞受賞(スペイン)、第14回アントニー・ギターコンクール2位(フランス)を始め他多数の国際コンクールに入賞。現在昭和音楽大学講師。


徳永真一郎

徳島県出⾝のギタリスト。9歳からギターを学び、国内のコンクールで入賞を重ねた後、2007年に渡仏。ストラスブール地方⾳楽院を経て2011年よりパリ国立高等音楽院にて研鑽を積む。2016年、同音楽院修⼠課程を満場一致の首席で修了。これまでにギターを川⽵道夫、アレクシス・ムズラキス(デュオ・メリス)、ローラン・ディアンス、ジュディカエル・ペロワ各氏に、古楽・リュートを今村泰典氏に師事。ステファノ・グロンドーナ、ゾーラン・ドゥキッチ、カルロ・マルキオーネ各氏のマスタークラスを受講。また、キジアーナ音楽院のオスカー・ギリア⽒のクラスにて最優秀ディプロマを取得。

2008年ナクソス国際ギターコンクール(ギリシャ)第3位、2010年オルシュティン国際ギターコンクール(ポーランド)第1位及びグランプリ。2012年、同フェスティバルにてリサイタル、マスタークラスを行う。2016年ブーローニュ・ビヤンクール現代音楽コンクール《Musique du dernier siècle 2016》にて審査員特別賞〈課題曲賞〉を受賞。2018年、ヴェリア国際ギターコンクール(ギリシャ)のコンチェルト部門にて第2位入賞。これまでにカレンツァーナ音楽祭 (共演:⼩林真理、メゾソプラノ) や、パリギターフェスティバルなどに招待される。2017年、マドリッドのソフィア王妃芸術センターにて指揮ジョルディ・フランセスのアンサンブル・ソニド・エクストレモと共演し、作曲家・松宮圭太氏の《ギターとアンサンブルのための⼩協奏曲》の世界初演のソリストを務める。2015年に朴葵姫、松⽥弦、岡本拓也とタレガ・ギターカルテットを結成し、4重奏の可能性を追求している。2011年から2013年度までヤマハ留学奨学生、またフランスのタラツィ財団並びにADAMI財団奨学生。パシフィック・コンサート・マネジメント所属。2019年よりサバレス社のエンドースメントアーティスト。

3. 橋爪晋平&宮下祥子 ジョイントコンサート

2025518(

やなか音楽ホール(全席自由: 100) 開場13:00/開演13:30

110-0001 東京都台東区谷中3-23-8 (JR, 東京メトロ千代田線 西日暮里駅徒歩4分)

一般 ¥4,000/当日¥4,500 ペア券¥7,000

同日の「徳永&徳永」開演17:30開演〜を含む2連続公演チケット1枚 ¥7,000 

大学院生以下はおひとり ¥1,000

チケット予約は31日~516日迄となります

チケットはQRコード、予約フォーム、またはメールで予約してください

当ホールの規定により11歳以下のお子様の入場はご遠慮ください


橋爪晋平&宮下祥子 ジョイントコンサート

Program

Duo 

・ビートルズ(ブローウェル編)

ペニーレイン

エリナービグリー

・Volare - 委嘱初演 (K.Tajima)


Solo

・Ballare - 委嘱初演 (K.Tajima)

・Erfrischendes Grün- 委嘱初演 (K.Tajima) 

・Sea breeze(K.Tajima

・Energy flow (R.Sakamoto)

・Vals Venezolano (A.Lauro)

 演奏曲目は当日変更になる場合がありますので予めご了承ください


橋爪晋平
千葉県船橋市出身。日本大学芸術学部音楽学科情報音楽コース卒業。洗足学園音楽大学大学院ギター科修了。ピアノを鶴岡陽子氏に師事。クラシックギターを原善伸、鈴木大介両氏に師事。リュートを金子浩氏に師事する。国内外でD・ラッセル、R・ディアンス、M・エステル・グスマン、福田進一 各氏 をはじめとするギタリストのマスタークラスを受講し研鑽を積む。第36回クラシカルギターコンクール第一位などを受賞。2010年、神奈川フィルハーモニー管弦楽団と共演した『アランフェス協奏曲』でデビュー。以降、クラシックギターのレパートリーをベースにした演奏活動のほか、現代曲や室内楽の演奏、他ジャンルとのコラボレーションも行う。2012年からは“東日本げんきアートプロジェクト”のメンバーとして、アートと音楽で様々にコラボレーションをしながら、震災被災地と繋がる活動を続けている。2015年ベトナム、ハノイとフエでのコンサートを行い好評を得た。2014、2015、2018年には地元船橋市でリサイタルを開催、地元での演奏にも力を入れている。リリース作品としては、『Da Chara(ダ ハラ)』w/花積亜依 fl(2012)、『from Here...』solo(2016)、『夢の名残』solo(2018)、『OCTAVO(オクターボ)』ギターオムニバス(2013年)がある。

2021年、3rdソロアルバムとなる『開かれた道』を発表。

第36回クラシカルギターコンクール第一位などの受賞歴がある。日本ギタリスト協会委員。日本大学芸術学部音楽学科講師。


宮下祥子

旭川で産声をあげ、札幌で育つ。7歳より母の勧めでギターを始める。ギターを白鳥博氏、渋谷忠三氏、福田進一氏、P.シュタイドル氏に、理論を作曲家である木村雅信氏、蛯子元氏に師事。
これまでヨーロッパ、アジアの国際講習会において研鑽を積み、多くのギタリストのレッスンを受けたが、とりわけ、O.ギリア、E.フェルナンデス、F.クエンカ、P.シュタイドル各氏から大きな影響を受ける。「国際ギターセミナーin 静岡2002」に於いて、イタリアの巨匠オスカー・ギリアにより最優秀受講生に選ばれる。2002年、アンドレス・セゴビア国際ギターコンクールで第2位入賞。2003年、イタリア・キジアーナ音楽院のサマーセミナーでファイナルコンサートの演奏者に選出され「Diploma de Merito(最優秀ディプロマ)」を取得。
劇作家の故・井上ひさし氏の指名により氏の朗読劇「少年口伝隊一九四五」(新国立劇場制作)にギター生演奏で初演から出演中。NHKの朗読番組「北の文芸館」の音楽を数年に亘り担当するなどアナウンサーの朗読との共演も多い。2015年に演奏活動20周年を記念してリリースした4thアルバム「Le Depart~旅立ち」は、Yahoo器楽ソフトの売れ筋ランキングで第1位を記録、「レコード芸術」誌においては”優秀録音盤”、並びに”特選盤”に選ばれ、東京FM系列「ミュージックバード」で全曲放送された。2018年、アンドレス・セゴビア国際ギターフェスティバル(スペイン・リナーレス)でゲスト演奏。2020年にはアジア国際ギターフェスティバル(タイ・バンコク)に招待されている。2012年よりメゾソプラノの駒ヶ嶺ゆかり氏と「SONG&GUITAR」コンサートをスタートし、その集大成として、5thアルバム「メゾソプラノとギターによる シューベルト『冬の旅』」を2018年9月にリリース。
これまで世界12ヶ国32都市で演奏。2017年1月には初渡航のロシア・ウラジオストク国際ギターフェスティバルに招聘され演奏。日本ギター連盟正会員、日本ギタリスト協会委員。札幌西高、北海道大学卒業。

2. 新井伴典&谷川英勢 "日本讃歌” ジョイントコンサート

2025517() 

やなか音楽ホール(全席自由: 100) 開場17:00/開演17:30

110-0001 東京都台東区谷中3-23-8 (JR, 東京メトロ千代田線 西日暮里駅徒歩4分)

一般 ¥4,000/当日¥4,500 ペア券¥7,000

同日の橋爪&宮下 」開演13:30〜を含む2連続公演チケット1枚 ¥7,000 

大学院生以下はおひとり ¥1,000

チケット予約は31日~516日迄となります

チケットはQRコード、予約フォーム、またはメールで予約してください

当ホールの規定により11歳以下のお子様の入場はご遠慮ください

新井伴典&谷川英勢

ジョイントコンサート

日本讃歌

Program

ラプソディー・ジャパン 藤井眞吾

不良少年 武満徹 

 ふるさと幻想曲  岡野貞一(佐々木忠&新井伴典編) 

 Sunrise arc  大坪純平

 エレジア  広瀬量平(新井伴典編)

 Summer  久石譲(新井伴典編)

 ほか

*

新井伴典

東京、渋谷生まれ。6才よりギターを父、和夫に師事。ジュニアギターコンクール・学生ギターコンクール・第6回スペインギター音楽コンクールで優勝し、92年ドイツ国立ケルン音楽大学入学。98年卒業までにヨーロッパ各地の主なコンクールで入賞を重ね、2000年ドイツ国家演奏家資格コース終了。現在までに原 善伸、佐々木 忠、ゾーラン デュキッチ、トーマス ミュラー=ぺリングに師事。飯森範親の指揮でギターの2大協奏曲「アランフェス協奏曲」と「ある貴神のための幻想曲」を演奏し絶賛される。ALM RECORDSより3つのソロアルバム「アブリール」「スペインの城」「シンプル・エッセンス」はいずれもレコード芸術誌”特選版”に選出、GGレーベルよりアルポリール・ギタートリオ「アルポリズム」を発表。現在までにドイツ、ポーランド、オーストリア、イタリア、チェコ、ベルギー、フランス、フィリピン、インドネシア、タイ、ネパール、ベトナム、韓国で演奏。また、次世代ギタリストの育成、コンクール上位入賞など後進の指導にも力を入れ、門下生受賞暦は国内外で140を超える。現代ギターGG学院講師。ハナバッハ・ストリングス・アーティスト。


谷川英勢

長崎県出身。5歳から母の手ほどきを受けピアノを習い音楽に興味を抱く。

その後、16歳からクラシックギターを始め、益田洋一、新井伴典の両氏に師事。

国内の様々なコンクールにて入賞を重ね、コンサート活動を開始。

2015年1stアルバム「Double Roots」、

2017年2ndアルバム「La Strada」をリリース。

2020年より新井伴典と共にYouTubeチャンネル【ハイブリッドギターアカデミー】を開設し、人気ギタリストとのコラボ企画や演奏、レクチャー動画を配信するなどしてオンラインでの活動にも積極的に取り組んでいる。

2020年から青山忠マンドリンアンサンブルのメンバーとして加入し、レコーディングやツアーを行う。

アウラ音楽院、プレスト音楽教室、ヤマノミュージックサロン柏にて講師を務め幅広い層の指導にも力を注いでいる。

ダーツが好き。