2025年5月21日水曜日

5. ソプラノとギターによるドイツリートの世界

2025726(

やなか音楽ホール(全席自由: 100) 開場17:00/開演17:30
110-0001 東京都台東区谷中3-23-8 (JR, 東京メトロ千代田線 西日暮里駅徒歩4分)

一般 ¥4,000/当日¥4,500 ペア券¥7,000

大学院生以下はおひとり ¥1,000

チケット予約は51日~725日迄となります

チケットはQRコード、またはメールで予約してください

当ホールの規定により11歳以下のお子様の入場はご遠慮ください


ソプラノとギターによる

ドイツリートの世界

中江早希(ソプラノ)

熊谷俊之、徳永真一郎(クラシカルギター)


✳︎

プログラム

 すみれ  K.476(モーツアルト)

 クロエに K.524(モーツアルト)

 糸を紡ぐグレートヒェン  D.118(シューベルト)

 水の上で歌う D.774(シューベルト)

 ます D.550(シューベルト)

美しい五月に Op.45-1(シューマン)

ばら、ゆり、鳩 Op.45-3(シューマン)

天使(ワーグナー)

 もうあとどれだけ? (K.ワイル)

 ほか

 (当日演奏内容が変更になることがあります)


中江早希 

親しみを込め、彼女の愛称は、サキちゃん。

彼女のリリカルな歌声はまるで天使のよう。

特にドイツ語によるオペラ、リートの歌唱は各業界、多方面から支持されています。

中江さんとは、とあるプロジェクトで歌唱依頼をしたところからが初めてになり、

多忙なスケジュールが奇跡的に空いていたことが幸い、今回が初の共演/演奏会となります。

彼女の素敵な歌はもちろん、愛くるしい笑顔もたまらなく素敵なアーティストです。

今回のリートは一部シンセサイザーとの演奏も含みますが、主にクラシカルギターとの新しい企画です。


ところで歌曲(リート)は、一般的に音量が大きいピアノが多用されます、

しかし、より美しく繊細なギターの方が歌手の歌心を優しくサポートできることがあると思っています。

その分クラシカルギターは高度な技術を要するため、ギター奏者に熊谷さんと徳永さんを起用させていただきました。

まちがいなく楽しいパフォーマンスが期待できそうです。


熊谷俊之

クラシカルギターの音色、音楽表現に特質される美しさが素晴らしいと誰もから良い評価を得ている演奏家、

そして教育者。

その美しい形式美、音楽学。

そのイメージはどこから得ているのか、もしか宇宙との交信か!?

一度聴いたら二度と忘れえない音楽の豊かさや心地良さを感じる彼の演奏は常に進化しています。

5月の企画でもご一緒しましたが、今回は古典ギター、アルトギター(レキント)との持ち替えで演奏いただきます。

もちろんソロ曲も演奏して頂く予定です。

徳永真一郎

普段は物静かな彼のギターを弾き始めると表情が一変します。

何より音楽に取り組む姿勢が人一倍強く、その演奏は誰もが認めるものを導き出せる、

よく音楽を知っている博士/学者的なアーティストという表現があっても良いのかもしれません、

こんな素晴らしい表現力を伴ったギタリストはあまりみたことがありません。

そしてもちろん、彼にもソロ曲も演奏して頂く予定です。

6. クラシックインジャズ vol.1

2025727(

やなか音楽ホール(全席自由: 100) 開場17:00/開演17:30
110-0001 東京都台東区谷中3-23-8 (JR, 東京メトロ千代田線 西日暮里駅徒歩4分)

一般 ¥4,000/当日¥4,500 ペア券¥7,000

大学院生以下はおひとり ¥1,000

チケット予約は51日~725日迄となります

チケットはQRコード、またはメールで予約してください

当ホールの規定により11歳以下のお子様の入場はご遠慮ください



クラシックインジャズVol.1


著名なクラシカル音楽をホットでクールな

ジャズの手法で彩ります


佐藤洋佑 (グラミー賞受賞サックスプレイヤー)

野本晴美(ピアノ)

   山本裕之(ウッドベース)

***

✳︎演奏プログラム

 アダージョ〜交響曲2番3楽章から(ラフマニノフ)

 亡き皇女のためのパバーヌ(ラベル)

 白鳥(サン=サーンス)

 夢想(ドビュッシー)

 トルコ行進曲(モーツアルト)

ソナタ悲愴より第二楽章(ベートーベン)

 ほか

 (当日演奏内容が変更になることがあります)


佐藤洋佑(さとうようすけ)

大学卒業後にアルトサックスを手にし、数年後にプロとして北海道札幌市を拠点に演奏活動を始める。
その後2008 年に渡米しニューヨークにて盛んに活動、特に男性ボーカリスト、グレゴリー・ ポーターの5人編成バンドにおいて唯一の管楽器奏者として在籍し、彼の4枚 のアルバムに参加。 
2011年度から2016年度までの間にグラミー賞を2度受賞、ノミネートも4度果たした。
これまで にモントリオール・フェスティバ ル、プレイボーイ・ジャズ・フェスティバル、モントゥルー・ ジャズ・フェスティバ ル、モントレー・ジャズ・フェスティバルなど、数百にも上る世界各国の ジャズ・フェスティバル等に参加、サックス奏者として世界的に非常に高い評価を得 た。その後2015年末に同バンドを離れ、
自己の音楽を追求すべく米国から千葉県佐倉市に拠点を移し現在に至る。
日本国内での音楽活動および海外でのジャズフェスティバルやレコーディングなど にも積極的に参加している。
サックス・フルート・クラリネット プレーヤー、シンガー、作曲家、アレンジャー、教育者。

野本晴美(のもとはるみ)

埼玉県加須市生まれ 4歳からピアノを始め、ヤマハ音楽教室に通う。
ピアノと並行して、オリジ ナル曲を書く。 東京芸術大学で作曲を専攻するが、中退。
在学中にジャズを聴くようになり、ジ ャムセッションに通い、演奏もするようになる。
以後、ギター増尾好秋、ドラム大坂昌彦、アル トサックス池田篤、ベース中村健吾、ドラムTommy Campbellらのバンド、ツアーを経て多数の ミュージシャンと共演。
現在は主に自己リーダーのピアノトリオの他、テナーサックス竹内直&サ バールパーカッションWagane N'diaye Rose「Nao&Wagane」テナーサックス岡崎正典による 「Park avenue sextet」またシンガーソングライターNoboとのユニット「のぼとはるみ」等。 都内近郊ジャズライブハウスを中心に演奏活動している。 

山本裕之(やまもとひろゆき)

1985年5月31日、ピアノ調律師の次男として山口県で産まれ育つ。

幼少の頃よりピアノを習う。 

多感な高校在学中に地元山口県防府市bar印度洋でノイズ、プログレ、インプロ、ジャズ等の音楽に触れ感銘を受ける。

その頃にエレキベースを始め、印度洋で知り合った三人のドラマー山本達久氏、

一楽誉志幸氏、弘中聡氏とバンドを組み、様々なイベントやライブを行う。

その後両親 の影響で少しずつジャズに傾倒し、高校卒業後ピアノ調律師を継ぐかベーシストの道を迷うが自 分の体にフィットしたベーシストの道へ進むことを決める。

18歳から東京に拠点を移しウッド ベースを斉藤誠氏に師事。

ドラマーの力武誠氏、ピアニストの荒武裕一朗氏のバンドに抜擢され た事をきっかけに様々なジャズバンド、セッションを経験する。

(主な共演者は中村誠一、直居 隆雄、岩見和彦fromナニワエキスプレス、椎名豊、高橋徹、高瀬龍一、中路英明、大槻カルタ 英宣、類家心平、矢野沙織)。

2012年に引地洋輔(RAGFAIR)、井手麻理子、神宮司治(レミオロ メン)のサポートキーボーディストとして知られる小林岳五郎と共にクラブジャズユニット ROOM56を結成。アルバム「Hit the Devil」リリース。

イギリスのSOULandJAZZ.comレー ベルやイタリアIRAMレーベルに楽曲提供した他、Gregory Porterのremix盤アナログレコード にHit the Devilが収録される。

その後、サポートベーシストとして、「平方元基」「朝丘雪 路」「クミコ」「竹島宏」「石垣優」「結城安浩(ESCOLTA)」「荒山リクfromのあのわ」 「井手麻理子」「hiro-a-key」「佐々木秀実」等のアーティストのレコーディングやライブサポ ートに参加。

5. ソプラノとギターによるドイツリートの世界

2025 年 7 月 26 日 ( 土 )  やなか音楽ホール ( 全席自由 : 100 席 )  開場17:00/ 開演17:30 〒 110-0001  東京都台東区谷中 3-23-8 (JR,  東京メトロ千代田線   西日暮里駅徒歩 4 分) ● 一般  ¥4,000 /...