2025年7月26日(土)
やなか音楽ホール(全席自由: 100席) 開場17:00/開演17:30
〒110-0001 東京都台東区谷中3-23-8 (JR, 東京メトロ千代田線 西日暮里駅徒歩4分)
●一般 ¥4,000/当日¥4,500 ペア券¥7,000
●大学院生以下はおひとり ¥1,000
●チケット予約は5月1日~7月25日迄となります
●チケットはQRコード、またはメールで予約してください
●当ホールの規定により11歳以下のお子様の入場はご遠慮ください
ソプラノとギターによる
ドイツリートの世界
中江早希(ソプラノ)
熊谷俊之、徳永真一郎(クラシカルギター)
✳︎
プログラム
すみれ K.476(モーツアルト)
クロエに K.524(モーツアルト)
糸を紡ぐグレートヒェン D.118(シューベルト)
水の上で歌う D.774(シューベルト)
ます D.550(シューベルト)
美しい五月に Op.45-1(シューマン)
ばら、ゆり、鳩 Op.45-3(シューマン)
天使(ワーグナー)
もうあとどれだけ? (K.ワイル)
ほか
(当日演奏内容が変更になることがあります)
中江早希
親しみを込め、彼女の愛称は、サキちゃん。
彼女のリリカルな歌声はまるで天使のよう。
特にドイツ語によるオペラ、リートの歌唱は各業界、多方面から支持されています。
中江さんとは、とあるプロジェクトで歌唱依頼をしたところからが初めてになり、
多忙なスケジュールが奇跡的に空いていたことが幸い、今回が初の共演/演奏会となります。
彼女の素敵な歌はもちろん、愛くるしい笑顔もたまらなく素敵なアーティストです。
今回のリートは一部シンセサイザーとの演奏も含みますが、主にクラシカルギターとの新しい企画です。
ところで歌曲(リート)は、一般的に音量が大きいピアノが多用されます、
しかし、より美しく繊細なギターの方が歌手の歌心を優しくサポートできることがあると思っています。
その分クラシカルギターは高度な技術を要するため、ギター奏者に熊谷さんと徳永さんを起用させていただきました。
まちがいなく楽しいパフォーマンスが期待できそうです。
熊谷俊之
クラシカルギターの音色、音楽表現に特質される美しさが素晴らしいと誰もから良い評価を得ている演奏家、
そして教育者。
その美しい形式美、音楽学。
そのイメージはどこから得ているのか、もしか宇宙との交信か!?
一度聴いたら二度と忘れえない音楽の豊かさや心地良さを感じる彼の演奏は常に進化しています。
5月の企画でもご一緒しましたが、今回は古典ギター、アルトギター(レキント)との持ち替えで演奏いただきます。
もちろんソロ曲も演奏して頂く予定です。